【高齢者短期入所】介護保険の要介護、要支援認定を受けた方が対象となります。
専任スタッフによる食事、排泄、入浴等の日常生活上の支援や機能訓練及び健康管理等をご提供いたします。また、レクリエーションなども行い、安心・安全な生活が送れるように支援いたします。
一人暮らしなどで一時的に介護を必要とする方、普段介護をされている方が冠婚葬祭や旅行、病気、あるいは休養を必要とする場合などにご利用いただけます。

【障害者短期入所】高齢者短期入所の空床を利用した福祉型短期入所サービスであり、障害者支援区分１以上の認定を受けた方で、医療的なケアの必要のない方が対象となります。詳しくは、担当者までお問合せください。

１４名（男性４名、女性１０名）

利用前に担当職員が利用する方との面談を行い、状況を確認の上、重要事項の説明・契約後に予約していただいています。ケアマネージャーを通じて２か月前よりご予約いただけます。
なお、緊急時のご利用のご相談にも応じておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

朝霞市内に在住の方につきましては、ご希望に応じて送迎いたします（土日と年末年始を除く）。送迎可能時間10：00～18：00。

３人部屋、４人部屋をご用意しています（個室はありません）。

食事援助は、ご利用者の状態に合わせた食事（常食～流動食）のご提供と摂食介助を行います。
排泄援助は、トイレ誘導・ポータブルトイレ・オムツ交換とご利用者の状態に合わせて行います。
入浴は、ご利用者の状態に応じて一般浴または機械浴での入浴となります。季節に合わせ、柚子湯、菖蒲湯なども楽しんでいただきます。
その他、より望ましい生活ができるよう、生活全般への自立支援を行なっており、リハビリプランに沿った機能訓練も実施しています。

看護師が毎日の健康チェックを実施します。食事面からは、管理栄養士等と共同し、個人の栄養・健康状態、嗜好を考慮し、バラエティに富んだメニューを考え、健康管理や栄養管理を行なっております。
※経管栄養・胃ろうの方の受け入れは行っておりません。

毎日、食事前に口腔嚥下体操などを行っています。午後は、おやつ後の余暇時間に散歩やレクリエーション活動を行っています。テレビは各ベッドに設置してあり、無料でご利用いただけます。また、ご希望の方には、マッサージチェアや空気圧マッサージ器もご利用いただけます。

担当職員が各種相談に応じ、生活全般に関するアドバイスを行います。

【高齢者短期入所　利用料金】

日額利用料	【要介護１】3,186円 ～【要介護５】3,529円
	【要支援１】2,986円 ～【要支援２】3,119円 （食費・滞在費を含む）
送迎料金	１回片道　224円

【障害者短期入所　利用料金】

日額利用料	【区分１・２】2,517円 ～【区分６】3,026円
	（食費・光熱水費を含む）　　　　　　　　　　　　　（負担上限額0円の方は食費・光熱水費のみ 1,769円）
送迎料金	１回片道　228円

※施設サービス費の自己負担１割の料金を載せています。
※職員配置・資格保持状況により、料金に変更が生じる場合があります。
※食費・滞在費については所得により減免が受けられる場合があります。
※料金の詳細・内訳については、短期入所料金表をご確認下さい。

 

お問い合わせの多い相談内容

１　お申込み方法について

（１）見学は可能ですか

⇒　感染予防対策のため、共有スペース（プレイルーム）入口付近で、短期入所（ショートステイ）のご様子を見学できます（居室内、共有スペース内での見学はご遠慮していただいています）。　

（２）施設を利用している方は主にどのような方ですか

⇒　特別養護老人ホーム併設のため、主に要介護の高齢者が利用されています。障害者短期入所については、高齢者優先となり空床でのご利用となります。

（３）いつから利用できますか

⇒　ご利用前に担当職員がご家族・ご利用者との面談を行い、状況を確認の上、説明・契約後に予約をしていただいています。ケアマネージャーを通じて２か月前からご予約を受け付けているため、ご利用希望日沿えないこともあります。　

（４）何日間利用できますか

⇒　空き状況によるため、ご相談ください。

（５）土日や祝日、年末年始でも利用できますか。

⇒　ご利用可能です。送迎を行っていないため、自主での入所・退所をお願いしています。

 

２　ご利用について

（１）職員は何人いますか。

⇒　日中は、短期入所担当職員が１～３名となります。

（２）夜間は、職員が側に付き添えますか。

⇒　常時の付き添いは困難です。特別養護老人ホーム併設の短期入所のため、夜間は最大89人の入居者・利用者に対して介護職員４名が対応しています。

（３）ベッドや車椅子からの転落が心配なのでベルトで固定したり、柵でベッドの隙間をなくすことはできますか。

⇒　身体拘束行為は虐待にあたるため、施設で行うことはできません。

（４）医者はいますか。医療は受けられますか。

⇒　医師は常駐していません。福祉型サービスとなるため、基本的には医療的なケアを行うことができません。日中は、看護師が健康観察や服薬管理等を行っています。

★対応できない例：胃ろう、経管、点滴、インシュリン注射等

★対応可能な例：事前に医師から指示のある褥瘡や簡単な傷の措置、便秘時の浣腸、ストーマパウチの交換等

（５）通院介助などしてもらえますか。

⇒　ご家族様対応となります。また、体調不良時にはご利用を控えていただき、利用中に体調が悪くなった際はご家族へ連絡し、通院をお願いすることがあります。

（６）同性での介助は可能ですか。

⇒　可能な限り対応いたしますが、配置人員によっては、対応できないことがございます。

（７）毎日入浴できますか。

⇒　月・木曜日が女性、火・金曜日が男性の入浴日となります。入浴時の同性介助については、対応が困難です。身体状況によっては機械浴もありますが、入浴が困難なケースもあるためご相談ください。

（８）キャンセル料は発生しますか。

⇒　当日の朝9時30分までであればキャンセル料は不要です。9時30分以降のキャンセルについては、当日の昼食代分をいただいています。ご都合によりキャンセルする場合は、キャンセル待ちの方がいる場合もあるため、早めにご連絡をお願いします。

（９）障害者緊急ショートステイ（短期入所）について教えてください。

⇒　事前に契約・登録していただき、主介護者が緊急で不在時等にベッドの空きがあればご利用可能です。登録後、まずはお試しでのご利用をお勧めしています。